2012年06月27日
6月27日、東京都障害者福祉会館で手話通訳者の和高さんを講師に招いて、第2回目となる手話講習会を行いました。
2階の和室で受講者10人が「コ」の字型に座り開始。

☆ご挨拶:枕を外して「おはようございます」
時計の針が12時をさして「こんにちは」
夜の帳がおりたら「こんばんは」
成り立ちのイメージを膨らませながら練習です。
☆自己紹介:「私の名前は○○と申します」
珍しい名前でも難しい名前でも分かりやすく表現する方法を各自がしっかりマスターしました。
☆実践的言葉:上映会の案内などで役立つ言葉
たとえば「開演は○○時です」「お待たせしてすみません」
「トイレにご案内しましょう」「○○円です」 etc...

時には笑いも起き賑やかに練習しました。
和高さんの話に「耳の不自由な人でなく手話を話す人」とありました。
心に響く表現です。
手話は「意味や形に基づいた表現」と「指文字で言葉を綴る方法」を組み合わせることで意志を伝えます。手指を動かすだけではなく、しっかり口唇を動かし、表情をつけることでより確かな会話となります。
手話は「想像力」と「創造力」を磨くのに効果があると思います。
和高さんのご苦心談も伺い、手話の奥深さを感じる充実した2時間でした。
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講習会
6月27日に高齢者施設「かしわ苑」(新宿区北新宿)で『幸せの黄色いハンカチ』の上映会を開催しました。
これは、新宿区協働推進基金助成対象事業「みんなのバリアフリー映画上映プロジェクト」の第1回目となる上映会です。

60畳ほどのオープンスペースというゆったりした空間で、皆さんリラックスされながら映画をじっくり楽しまれていました。
30名ほどの参加者のほとんどの皆さんが、画面・音声ガイドに釘付けでした。
ビデオでの映画鑑賞とは違い、生の声で語られるライヴ感を肌で感じていただけたようです。
施設の方達にも好評で「是非また来て下さい」と、有り難いお言葉もいただきました。
メンバー間からは「もっと誘導的なガイドでもよかったのでは」との意見がありました。ライブ音声ガイドの利点を活かし、対象者に合わせ、ガイドも臨機応変に対応してく工夫も必要だと実感しました。
しかしながら何度観ても感動のクライマックス。
音声ガイドがその感動をさらに大きく導ける上映会だったと思います。
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みんなのバリアフリー映画プロジェクト
2012年06月16日
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Bmap映画上映会
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