2022年12月17日

江東区子どもプラザ図書館で『ぼくらの七日間戦争』上映会


1217日土曜 14時から15時半

江東区子どもプラザ図書館4階の多目的ホールで『ぼくらの七日間戦争』上映会が開かれました。


2022.12.17江東区子どもプラザ図書館 僕らの七日間戦争B.JPG


初めてお邪魔しましたが、新しい施設で、大きなスクリーンとプロジェクターも完備され、映画の環境は抜群でした!


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ビーマップの上映会で、お子さまのご参加は特に嬉しいです〜ハート(トランプ)


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ポスターには、原作になった小説のことも書かれています。

かわいいポスターを作っていただきまして感謝いたします。


ご参加いただいた皆さま、館のスタッフの皆さま、ご覧いただきありがとうございました。

バリアフリー映画はいかがでしたでしょうか。


また来年もうかがえましたら幸いです!

ありがとうございました。


これをもちまして、今年の上映会は終了となります。

来年も皆さまと映画をたくさん楽しみたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

皆さま、素敵なクリスマスとよいお年をお迎えください。


(記 齊藤)




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2022年12月12日

うめとぴあで『折り梅』上映会


1212日月曜日、世田谷区立保健医療福祉総合プラザ・通称うめとぴあで、松井久子監督『折り梅』のバリアフリー上映会を開催いたしました。

うめとぴあは20204月にできた世田谷区の施設で、小田急線梅ヶ丘駅から遊歩道を5分ほど歩いたところにあります。


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1階入り口を入るとオープンなカフェスペース、ふれあいカフェうめとぴあがあり、気軽に訪れることのできる広々としたとても居心地のよい場所です。



今回上映した『折り梅』は豊明市の主婦、小菅もと子さんの著書「忘れても、しあわせ」を原作とした松井久子監督の作品で、公開から20年たった今も、認知症の現実を考えるきっかけを多くのひとに与えています。主演は原田美枝子さん、吉行和子さん。


原田美枝子さんはその後も、認知症のお母様の短編ドキュメンタリー映画『女優原田ヒサ子』を制作されたり、川村元気監督『百花』ではご自身が認知症の母親を演じています。

もしかしたら、この『折り梅』の出演が何かのきっかけになっているかもしれませんね。


また『折り梅』はBmap が松井久子監督のご意見を聞きながら音声ガイドを制作することができた作品でもあり、音声ガイド台本制作にとっても、制作者の思いを知って、伝えることの大切さを知る貴重な経験となりました。


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上映後、初めてバリアフリー上映を体験された方から「音声ガイドが自然で、さまたげにならず、観るだけではわからない情報が得られて役に立った」「聴くことでとても助けになって楽しめた」と嬉しい感想をいただきました。

音声ガイド担当は高橋さち代、柔らかな声の響きが、この作品の雰囲気にとけ込み、映画を楽しまれる皆さまにお届けできたなら幸いです。

ぜひまた、上映会にお越し下さいませ。


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この上映会のために、いろいろとご準備下さったうめとぴあの職員の皆さまにも、心より感謝いたします。

有難うございました。


(記 水谷)

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2022年12月07日

小竹図書館で『母べえ』上映会!

 

12月3日(土)、静かな住宅街にある練馬区小竹図書館に初めてお邪魔しました。

 

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図書館前に、かわいい『母べえ』上映会のポスターが貼ってありました。

ありがとうございます!



図書館内はマスクの徹底、換気、検温・消毒、人数制限…しっかりした対策です。


日差したっぷりの午後、職員の方の手話通訳を交えたご挨拶から上映会が始まりました。


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吉永小百合さんの映画の中で一番好き!という声もある人気作品『母べえ』です。

激動の昭和を懸命に生きる家族の物語に笑いと涙が起き、皆さん集中されているご様子でした。

子どもたち(初子・照美)の健気さも胸を打ちます。


今回は、『郵便受けにNOGAMIとローマ字で名前が書かれている』様子を入れるなど、

ガイドの加筆修正を行うことが出来ました。

音量調節も加え、ライブならではの臨場感や情景をより楽しんで頂けるよう、さらに工夫を重ねて行きたいと思います。

図書館のお部屋の音響も良いように感じました。



終演後、ヘルパ―の方が「ずっ〜ときれいな声で語ってくれた方よ」と介助する男性を連れてガイドを務めた高橋に声をかけて下さり、大変うれしかったです!

ほかにも、「このような会をお願いすることが出来ますか?」「生で音声ガイドがつく映画は初めてでよかった〜!」など沢山のお声を頂き励みになりました。皆さまの新しい楽しみとなりましたら何よりです。


(記 藤原)



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