3月21日日曜日13時半より、三軒茶屋キャロットタワー5階、世田谷文化生活情報センターセミナールームにて、世田谷区視覚障害者協会つくし会主催の『喜劇 夫売ります』上映会が開かれました。
つくし会会長の梅崎浩さんがお話しくださいました
春の嵐のような悪天候にもかかわらず、30名ほどのお客様がおいで下さいました。
会場が暗くなると、ユーモラスなテーマソングを聴きながら、あっという間に昭和の時代へタイムスリップ。
音声ガイドはビーマップ理事長の佐々木亜希子が担当しました
上映会後、「物の値段が懐かしかった」とおっしゃっていた方、「佐久間良子がきれいだった〜」と目を細める方、「先頃、女性軽視が問題になりましたが、この時代は正に男尊女卑の時代だったことがわかりますね」とご意見下さった方もいらっしゃいました。
本当にそうですね、このようなストーリーは当時の女性たちにとって、さぞ痛快だっただろうと想像してしまいました。
本日はご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
私たちにとっても大変楽しいひと時となりました。
感染対策を十分に行い、楽しい上映会の機会をこれから増やしていけたら…!!と思っております。
(記 高橋)