練馬区立関町図書館でバリアフリー上映会。
『絵の中のぼくの村』を上映し、ライブ音声ガイドを務めました。
ベルリン国際映画祭で銀獅子賞を受章した作品。
絵本作家田島征三、征彦の双子兄弟が、昭和23年の高知県の田舎村で過ごした少年時代が、リアルかつファンタジックに描かれています。
DVDにする際、東陽一監督と一緒に音声ガイドを作らせて頂いた、私にとっても記念すべき作品です。
今回は十年ぶりだったので、Bmapのメンバーとリモートリハーサルし、ちょっぴりガイドもバージョンアップ。
いろんな意味で懐かしさが込み上げるひとときでした。
田島征三さんの絵本や、映画化された古今東西さまざまな原作が展示され、これも図書館上映の楽しみだなと改めて感じました。
(記 佐々木)