7月29日金曜日、猛暑の中、世田谷区立障害者休養ホームひまわり荘で『大学の若大将』のバリアフリー上映会が開かれました。
感染防止のため、これまでの40名定員を半分の20名に限定しての開催でしたが、会場は2年半ぶりの上映会に「久しぶり!」「待っていました!」と皆様の笑顔であふれていて、とても嬉しかったです。
今年9月でコンサート活動に終止符を打つと決めた85歳の加山雄三さん、その潔いかっこよさの原点のような若大将シリーズの第一作がこの『大学の若大将』、
当時24歳のきらきらとした加山さんのまぶしい姿に、会場は一気に懐かしい青春時代へとタイムスリップ!!
ノリのよい皆さんの笑い声に、音声ガイドもライブならではのパワーをいただき、楽しく語ることができました。
コロナ禍でも皆で一緒に泣いたり笑ったりできる上映会、これからもいろいろな作品を楽しんでいただけたら幸いです。
そして、いつもあたたかく迎えて下さるひまわり荘の職員の皆様にも、心から感謝いたします。
有難うございました。
(記・水谷)