12月3日(土)、静かな住宅街にある練馬区小竹図書館に初めてお邪魔しました。
図書館前に、かわいい『母べえ』上映会のポスターが貼ってありました。
ありがとうございます!
図書館内はマスクの徹底、換気、検温・消毒、人数制限…しっかりした対策です。
日差したっぷりの午後、職員の方の手話通訳を交えたご挨拶から上映会が始まりました。
吉永小百合さんの映画の中で一番好き!という声もある人気作品『母べえ』です。
激動の昭和を懸命に生きる家族の物語に笑いと涙が起き、皆さん集中されているご様子でした。
子どもたち(初子・照美)の健気さも胸を打ちます。
今回は、『郵便受けにNOGAMIとローマ字で名前が書かれている』様子を入れるなど、
ガイドの加筆修正を行うことが出来ました。
音量調節も加え、ライブならではの臨場感や情景をより楽しんで頂けるよう、さらに工夫を重ねて行きたいと思います。
図書館のお部屋の音響も良いように感じました。
終演後、ヘルパ―の方が「ずっ〜ときれいな声で語ってくれた方よ」と介助する男性を連れてガイドを務めた高橋に声をかけて下さり、大変うれしかったです!
ほかにも、「このような会をお願いすることが出来ますか?」「生で音声ガイドがつく映画は初めてでよかった〜!」など沢山のお声を頂き励みになりました。皆さまの新しい楽しみとなりましたら何よりです。
(記 藤原)