2月20日月曜日、世田谷区立保健医療福祉総合プラザ・うめとぴあで、『母べえ』上映会が開かれました。
私は昨年12月の『折り梅』上映会に続き、音声ガイドを担当することになりました。
大きなガラス窓の明るい館内に入ると、早速上映会の看板がお出迎え。
カフェで寛ぐ方々の笑顔に、緊張がほぐれていくようでした。
会場の会議室、スクリーンの脇に音声ガイドの机があります。
小さなテレビ(モニター)、照明、マイク、台本。
コロナ禍でのアクリルパネル、マスク・・。最初はちゃんと発声ができているか心配でしたが、すっかり定番になりましたね・・。
お客様はご予約のお客様が40名ほど。
会場と同時に、早めにお集まりいただきました。
『母べえ』は2008年製作、山田洋次監督が描く激動の昭和の家族の物語です。
美しいお母さん役の吉永小百合さんにも注目ですが、当時の子供たちの様子ものどかでかわいいです。
厳しい時代でも楽しいことを見つけ、まっすぐに生きようとする力を感じます。
「いい作品ですね。」「いつの映画ですか?」「よかったわよ。」
お声がけいただき、ありがとうございます。上映後の感想をいただけるのが、一番うれしいです。
次回は4月3日だそうです。
上映作品はまだ決まっていませんが、ぜひまたおいでください!
(記 高橋)