東京都盲人福祉協会主催懇談会にて、『新・男はつらいよ』のライブ上映を致しました。
同協会会議後の上映会でしたが、多くの方が参加してくださいました。
参加者は約80名。
TBSテレビの取材も入りました。
多くの視覚障がい者の方も、健常者も一緒に心から笑って、映画に引きこまれている姿を見ることが出来ました。
音声ガイド台本は、2日に行われたモニター会で出された意見も参考に、文字通り本番当日ぎりぎりまで検討に検討を重ね作り上げられました(制作メンバー談)。
セリフがなく役者の表情や仕草だけで可笑しさを伝える場面がたくさんありましたが、音声ガイドのコミカルな言葉、軽妙な語りで会場内は笑いに包まれました。
帰り際にお話しくださった方の「私たちには、直接聞こえる音声ガイドが一番です。器械を通して間接的に聞こえるものよりも・・・」という言葉が心に残りました。
Bmapが大切にしているライブ音声ガイド、そしてバリアフリー映画をこれからも多くの人に知っていただけるように活動を広げていきたいと思います。