2013年03月12日

『駅前旅館』の見どころは?

信濃町シニア活動館でのバリアフリー映画上映会の第3弾が、3月17日に開催されます。館長の豊田さんによりますと、50人の定員のところほぼ満席のご予約をいただいているとのこと!
回をかさねるにつれ参加人数が増え、館長さんも喜んでおられました。
(※ 定員に達したため、参加のご予約は締め切らせていただきました)

そんな今回の作品は『駅前旅館』。
ガイド制作をしたメンバーから、作品の事前解説をお届けします。
参加される方は、是非こちらをチェックしてからおでかけくださいね。

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駅前シリーズの第一弾で、上野駅前の旅館の番頭を主人公にした喜劇です。
井伏鱒二の原案も脚本家のシナリオ第一稿も「喜劇」というわけではなかったそうですが、監督の考え方や撮影上の具体的な条件が取り入れられてこの撮影台本ができたとのこと。

とにかく台詞の多い作品で、しかも早口(当時の映画の特徴か?)。
台詞だけでストーリーが展開していくような軽妙さがある半面、場面転換や状況、そのシーンにいる人物を音声ガイドで説明しなければ、どこで誰が何をしているのかが分からなくなってしまうのです。

<森繁久弥・フランキー堺・伴淳三郎等々>
当代きっての喜劇役者たちが繰り広げる “全編アドリブ” か!? と思わせる丁々発止のやり取り・・・しゃべるわしゃべるわ、間合いが無い!
表情やしぐさの滑稽さも説明したいが隙が無い!!
作品のリズム感・高揚感を損なうことなく、また、主人公の悲哀も伝えられるような音声ガイドに仕上げたいと思います。
( 清水 優子 )

 

そう、昔の映画では、今は鬼籍に入られた名優たちに再会できるのです。
そして、押しも押されぬ名優になった方の新人時代を垣間見ることもできます。
あの〇〇さんの、新人とは思えない度胸のすわった天性の役者ぶりにはさすがぁ!
と感嘆の声をあげるかもしれません。
それはどなた? 女優さんですが、お名前はご覧になってのお楽しみ、ということで…。
( 玉井 ふさえ )




2013.3.7.JPG
(写真は、3月7日に行った『駅前旅館』のモニター会の様子です)

posted by bmap at 00:34| 上映会告知