2013年04月18日

今日はBmap の勉強会です

東京都障害者福祉会館18時〜  関口祐加監督のバリアフリー版
『毎日がアルツハイマー』をメンバーで鑑賞しました。

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これは関口監督のお母様にアルツハイマーの兆候が表れたため、急きょ監督がオーストラリアから帰国されて、同居を始めた2年半に亘る日常生活を記録したドキュメンタリー映画なのです。

アルツハイマーというと重いイメージを持ってしまいがちですが、とても自然体に明るく、大らかに描かれています。監督自身「抱腹絶倒であり、時としては切なくもあります」と。YouTube では40万人が観た人気動画だそうです。

音声ガイドの量はかなり少なくなっています。場面変化や登場人物の少ない作品とは言え、これくらいでも十分に伝わるんだという、個人的には新しいガイドの発見でした。ただお母様の月日と共に変化する表情には、もう少し描写があっても…との声も。

この作品にたくさんの元気を頂いた方も多いでしょう。
今、介護をされている方も監督の前向きな姿勢に共感されたかもしれませんね。 
「それから」を見せて頂けるのを期待しています。




( 記 田中(直) )
posted by bmap at 00:00| 講習会