2014年06月03日

『ドラえもん』スタジオ収録

今日、目黒のアニメーション専用スタジオ「APU」にて、『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜』の収録が行われました。
ドラえもんのプロデューサーさん、映画の監督さんが立ち会われ、前日まで言葉の使い方にこだわる音声ガイド制作メンバーが見守るなか、我らが理事長 瀬尾亜希子は、映画のドラえもんワールドをそのままに、Bmapの音声ガイドの魔法をかけてくれました。

…しかし監督さんは鋭い! 台本と映像を見てガイドを聞きながら、ストーリーと違った表現を的確に教えて下さり、パッと絵を見るだけではわからないことも、ガイドがあることで、ぐっと理解が深まり、納得の仕上がりになりました。
監督さんは「ガイドを入れる間がなくて、たいへんだったでしょう。いろいろよく入れましたね〜!多くの方に、このガイドつきの映画を観ていただき、早く感想を聞きたいです。」と音声ガイドに興味津々のご様子。

私たちも子ども向けのガイドは初めてで、お子さんの想像力と理解力のお手伝いがどのくらい出来るか…これからもさらなる学びが必要だと痛感致しました。
次世代に続くドラえもんのように、私たちのガイドも、もっとたくさんの人に味わっていただきたい…そんな熱い思いを噛みしめた一日でした。


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(緑のTシャツの方が、監督さんです)



(記 高橋)
posted by bmap at 00:00| 音声ガイド制作・収録