ドラえもんのプロデューサーさん、映画の監督さんが立ち会われ、前日まで言葉の使い方にこだわる音声ガイド制作メンバーが見守るなか、我らが理事長 瀬尾亜希子は、映画のドラえもんワールドをそのままに、Bmapの音声ガイドの魔法をかけてくれました。
…しかし監督さんは鋭い! 台本と映像を見てガイドを聞きながら、ストーリーと違った表現を的確に教えて下さり、パッと絵を見るだけではわからないことも、ガイドがあることで、ぐっと理解が深まり、納得の仕上がりになりました。
監督さんは「ガイドを入れる間がなくて、たいへんだったでしょう。いろいろよく入れましたね〜!多くの方に、このガイドつきの映画を観ていただき、早く感想を聞きたいです。」と音声ガイドに興味津々のご様子。
私たちも子ども向けのガイドは初めてで、お子さんの想像力と理解力のお手伝いがどのくらい出来るか…これからもさらなる学びが必要だと痛感致しました。
次世代に続くドラえもんのように、私たちのガイドも、もっとたくさんの人に味わっていただきたい…そんな熱い思いを噛みしめた一日でした。

(緑のTシャツの方が、監督さんです)
(記 高橋)