2016年11月08日
今日、六本木のシスコシステムズ社で、来年1月港区障害保健福祉センターで上映予定の映画「あさひるばん」モニター会が開かれました。
今回は字幕を作って下さった山下武信さんもご参加いただき、工夫された字幕を上映前に司会者に見どころとして紹介してもらうことや、セリフによって色分けされた字幕についても事前にPRすることなど意見が出されました。

社員の方は、初見で映像を見ずにガイドだけを聞いて下さり、分からないシーンをご指摘いただきました。
何度も映画と音声ガイドを観たり聞いたりしているメンバーにとっては、新たな学びとなり、ガイドを足したり削ったりの作業を皆で楽しく進めました。
(記 橋)
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モニター上映会
2016年09月15日
秋の上映会に向けて、『砂の器』第1回モニター会を9月15日午後5時から東京都障害者福祉会館で行いました。
松本清張氏の代表作のひとつであること、深く重いテーマを含んでいることなどを考えると自然と言葉選びにも慎重になります。

でもそこはビーマップ。
和気あいあいの雰囲気の中、より良い音声ガイドをめざしてこれからも検討の日々を重ねます。
(記 田中)
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モニター上映会
2015年07月21日
7月21日13時から、シスコシステムズにて映画「八甲田山」のモニター会が開かれました。1977年公開。2時間50分の超大作で、高倉健、三国廉太郎など著名な俳優さんが多数出演しています。
この作品は、ほぼ全編が雪景色の中。青森の連隊が雪中行軍の演習中に遭難し、多数の死亡者を出した事件を題材にしています。
美しい銀世界などではなく吹雪・地吹雪、雪深い山中の灰色の世界。二つの隊の雪中行軍が対比するように描き分けられているのですが、登場人物は皆同じような軍服に風雪よけの完全防備のため顔も隠れ、しだいに雪まみれ・・・どちらの隊の誰なのか?判別さえつかないのです。

音声ガイドが、「○○隊〜現在地」と切り替え、「誰々が〜」と解説していることで、映像を見ている人にとっても状況の理解の助けになっていると思います。音声のみで鑑賞すると、音声ガイドが場面転換を立てているので、両隊の展開それぞれについていけるようになっています。
二つの隊を男声・女声に分けてガイドすればもっと分かりやすくなるのでは、という意見も出されました。いつかライブで試みたいものです。(清水優子 記)

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