2021年04月01日

 4月1日、定例会開催


41日、今年初めての定例会が東京都障害者福祉会館で開かれました。


メンバーは2人がzoomで参加、総勢10人で久々の顔合わせとなりました。


2021.4,1定例会.jpg


まだまだ厳しい状況下ですが、

今後の委託上映会の予定確認や、音声ガイドチェックの日程などを決めました。


メンバーの笑顔を見て、元気100!!

これからもビーマップらしく、活動を地道に続けていこうと決意を新たに致しました。



(記 高橋)

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2021年02月20日

3月21日(日)『喜劇 “夫”売ります!!』バリアフリー上映決定★


ワクチン接種が始まりましたね。副反応が最小限にとどまり、皆様に安全と安心がもたらされることを願います。

定期的にバリアフリー上映会を開催いただいているつくし会さんの主催で、3月21日(日)に『喜劇 “夫”売ります!!』を上映することになりました。

1300開場、1330スタート、三軒茶屋駅すぐのキャロットタワー5階、世田谷文化生活情報センターセミナールームが会場です。



〇日時   3月21日(日) 13:30〜15:30

〇場所   世田谷文化生活情報センター(キャロットタワー) 5F セミナールーム

世田谷区太子堂4丁目1-1)(三軒茶屋駅そば)

〇定員   45名  

〇参加費   無料

〇主催 世田谷区視覚障害者協会

TEL03-6233-7150NPOビーマップ)


コロナ感染に配慮し、定員を通常の半分にし、換気、除菌、検温しての上映会です。

来場者はマスク、音声ガイドはフェイスシールドを着用します。


夫売ります .jpg


『喜劇 “夫”売ります!!』1968)  1時間32

脚本・監督:瀬川昌治  原作:岸宏子、花登筐   出演:フランキー堺森光子、佐久間良子、安芸秀子、芦屋小雁、浦辺粂子、多々良純

岸宏子の「ある開化」(墨水書房刊)を劇化した花登筐の「喜劇・売らいでか!」を、「昭和のいのち」の池上金男と「喜劇 競馬必勝法 一発勝負」の瀬川昌治が脚本を執筆し、瀬川昌治が監督した喜劇。現在も舞台等で上演される見応えたっぷりの艶笑人情喜劇。

<あらすじ>
神代家は伊賀上野で一番の富豪で資産家。その神代家の当主・里子は、2回夫に先立たれている未亡人。里子は3回目の結婚はしないものの、淋しく不満な日々を送っていた。副支配人の石上弘はそんな里子に、お抱え運転手の山内杉雄を当てて、ホテル経営など観光事業に乗り出そうとしている神代産業を牛耳ろうとした。里子が杉雄を寝取ったのを知った杉雄の妻・なつ枝も、夫に見切りを付ける形で「夫を五十万円で買ってくれ」とねじ込んだ。






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2020年08月26日

『カツベンっておもしろい!現代に生きるエンターテイメント「活弁」』 サビエ図書館に

目の不自由な方や文字による読書が困難な方のためのサピエ図書館に、佐々木亜希子著『カツベンっておもしろい!現代に生きるエンターテイメント「活弁」』 論創社
がアップされました。


カツベンっておもしろい!.JPG


NPOビーマップの理事長で活動弁士である佐々木が、活弁という話芸の魅力、歴史、現代に新たに展開する「バリアフリー映画」などについて語った、昨年末に出版された書です。
ビーマップでの活動についても触れています。

視覚障害の方のリクエストもあり、佐々木自らが、3月から日本点字図書館の録音スタジオで、自身で音声収録に取り組んでいました。


点字図書館.JPG


コロナ禍で4月5月休館だったこともあり、少し時間がかかりましたが、20日の公開以来
早速多くの方にご利用いただいているようで、とても嬉しく思います。

音読することでいくつかの校正ミスがみつかり、サピエ図書館の録音図書のほうが正確なものになっているそうです。
佐々木のオリジナル活弁台本を掲載した『カリガリ博士』に関しては、活弁公演の音声記録をそのまま収録。
演奏付きです。

活弁の語り口調や、小唄映画の唄も少し入っており、点字図書館の担当の方が
「とても贅沢な録音図書になりました」
と仰ってくださいました。

多くの皆様にお楽しみいただけたら幸いです。

本に関する問い合わせ
潟純C・プランニング
info@mokuren.gr.jp
03-6233-7150


(記 佐々木)



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