1月28日(土)今年最初の上映会です。
広々とした畑が続くのどかな一本道。立派な大根(普段の3倍ほど)ネギやパクチーが並ぶ無人販売を横目に(買いた〜い)15分ほど歩くと、白い壁の平和台図書館です。
入口に上映会満員御礼のポスターが貼られ、会場の会議室は、廊下の光が入らないようご準備下さいました。ありがとうございます。
今日は、昨年の紅白を機に人前で歌うことを引退された加山雄三さんの若大将シリーズ第一作『大学の若大将』です。加山さんの本やCDが並べられ、開演まで懐かしいヒット曲を流して頂き雰囲気も高まります。
手話は市来由子さんが務めてくださいました。
最近は、PCを前にオンラインで手話をすることもあるそうです。
また、趣味の講座などにも手話が認められ、活動の場が広がりつつある、ドラマの影響で手話が注目されている、と伺いました。
予約されたお客様がいらっしゃり、時間通りに開演しました。
水泳部のエース、若大将の活躍がコミカルに描かれた作品です。みなさま、静かに集中されているご様子。
「マンホールの蓋で鉄板焼きをする楽しいシーンはかえって緊張しました。」と語るのはガイドを務めました、加山雄三の歌はほぼ歌える水谷麻里子です。名前の間違いは「ごめんなさい!」とすかさず訂正。リレー競技の様子は活弁のよう?このライブ感、毎回勉強になります。
「とても懐かしかった」「昔を思い出しました」「弁士がすばらしい」など嬉しいご感想を頂きました。
今年もみなさんとご一緒に映画を楽しめますように。
どうぞよろしくお願いいたします。
平和台図書館の皆さま、ありがとうございました。
(記 藤原)